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- 2019.08.04 Sunday
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「次の自民党総裁にふさわしい人物」を問う報道各社の世論調査で、安倍晋三首相を抜いて首位に浮上したのが、石破茂衆議院議員。
9月の総裁選を前に、いま永田町で最も動向が注目されている石破氏が述べていらした「小泉純一郎に合って安倍晋三にないもの」……
『「『安倍一強』と呼ばれる政治状況がもたらす副作用には、やはり疑問を抱かざるを得ません。私の眼には、自民党の多くが官邸に阿諛追従しているように見えます。これは、政権の意向に沿った発言をするほうがいいポストに就いたり、選挙の際に比例名簿の上位にランクされるだろう、と『忖度』することが常態化しているからではないでしょうか」
そして、小泉純一郎元首相を引き合いに出して、次のように述べる。
「たとえ政府の方針や首相の発言に異を唱えることがあっても、国家のために必要な人材を登用するのが、リーダーのあるべき姿でしょう。かつてそれを実践していたのが、小泉純一郎元首相でした」
小泉氏が制した2001年の総裁選で、石破氏は橋本龍太郎元首相を支持。このため、「小泉政権の間は干されるだろう」と覚悟していた石破氏だが、翌年の内閣改造で石破氏は防衛庁長官に指名された。』(文芸春秋6月号より)
算命学の星の意味合いで端的にいうならば、これは「守備本能」の貫索星と石門星の違いと言えないこともないのです。
あとは………
国民はもはや『忖度』という言葉に飽き飽きしています。
9月は総裁選ですか……
石破氏には今年あたりから、宿命にはない「習得本能」が現れ、自らの単独の守備力を知性で支えることになります。
やはり、期待できる存在になってくれると信じたいですね。